自宅こそ、一生暮らしつづける場所として、誰もが望む最後の砦です。
たとえ体が不自由になったとしても、生活に不便が生じたとしても
ずっと自宅で暮らしつづけたい・・・ほとんどの方がそう願っています。
でも、実際にはどうでしょうか?
ある程度高齢になってくると、老人ホームや高齢者住宅に入居しなければならないと思いがちです。
テレビや、新聞、雑誌などを見ても、どの老人ホームが良いかとか、高齢者住宅の選び方といったテーマばかり飛び交います。
自宅で暮らし続ける方法については、全くといってよいほど情報がでてきません。
私たちの協会は、「一生自宅で暮らしつづけられる社会の実現」を目指しています。
それも、ただ単に、お経のように唱えるだけではなく、具体的にどうすればそれが実現可能かについて、情報発信します。
一生、自宅で暮らし続けるためには、次の4つのことが非常に重要な鍵になります。
1)一生自宅で暮らしたいというあなたの想い。
2)住宅の整備
3)資産の最適化
4)介護や医療などの賢い活用
この4点を、いざとなってから慌てて用意しようと思っても、うまくいく場合もあれば、なかなかうまくいかないケースが現実です。
昨今は、病院の入院期間もどんどん短くなっていますので、自宅に帰る準備をする時間にあまり余裕はありません。
そこで、私たちの協会としては、いざ倒れたり、体が不自由になってからではなく、少し早めの40代~60代くらいの間に、資産を最適化したり、自宅の環境を整備したりすることをお勧めしています。
そのための情報を発信したり、様々な専門分野から具体的なサポートをして参ります。
私たちの法人は、以下のメンバーから構成されています。
●バリアフリー住宅の専門家
代表理事 一級建築士 岡村英樹(有限会社サニープレイス 代表)
●医療・介護の専門家
理事 看護師 田中知世子(ピースクルーズ株式会社 代表)
●住宅や活用した資金調達の専門家
理事 ファイナンシャルプランナー 山岸 剛(プラザ・デ・エフピー株式会社 代表)
理事 ファイナンシャルプランナー 中村 いと子(プラザ・デ・エフピー株式会社)